長野市立七二会小学校創立120周年記念事業として、学校林の木を使って、学校の中庭に丸太の遊具を造る企画があり、SFWが施工しました。
最終仕上げの日は、あいにくの雨ふりで泥だらけの活動でしたが、無事迫力ある遊具が完成しました。
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長野市立七二会小学校創立120周年記念事業として、学校林の木を使って、学校の中庭に丸太の遊具を造る企画があり、SFWが施工しました。
最終仕上げの日は、あいにくの雨ふりで泥だらけの活動でしたが、無事迫力ある遊具が完成しました。
生徒数180名+教師10名という大規模な人数に対応するのはなかなか困難で10時から16時頃まで安全に楽しく林業体験ができるか、熱中症やコロナ対策がしっかりできるか、蜂やウルシなどの森の危険物に対処できるかなどなど、たくさんの課題がありましたが、何回かのミーティングや市のスタッフ2名の協力を得て、体験プログラムを実施しました。
180人を10班に分け、1から5班は5つの体験メニューをローテーションで実施し、6から10班は広葉樹を伐採し、得られた材を使ってゲームを行うというメニューを午前と午後で入れ替えて行いました。
具体的には体験するポイントを決めて置き、スタッフの説明指導で体験するものです。
P1:樹高測定 P2:枝打ち P3:密度測定 P4:玉切り P5:薪割り
時間がかかったのが玉切りで、チェーンソーの防護具を付けるのに手間取ったようです。
一番人気のあったのが薪割りで、校長先生も加わって歓声が上がっていました。
長野市七二会の岩草区にある春日神社の御柱祭で建て御柱の役を依頼され、SFWより5名参加しました。
かつては氏子が150人程おりましたが、今では50人以下になってしまい御柱祭そのものの開催が危ぶまれているそうです。
小さくてもまとまりのある地区の祭事としてよく保存継続されています。
長野市体験の森で、森林学習や自然観察をした後、実際に木を切る(除伐)体験を行いました。
切った木でクラフトも行い、色々な作品が楽しく作れました。
こんな自然の中で貴重な体験ができ、とても良かったと参加者の感想が聞けました。
森の中で心身共にリフレッシュできたようです。
大きくなったケヤキの枝が校舎のフェンスまで届いてしまい、
枝をおろす特伐事業を行いました。細い枝はチッパーにかけて散布しました。
枯れ枝が落ちるので安全対策にもなりました。
森や森林整備に関心ある方に、山仕事(特に間伐)の基礎知識や基本技術について
実際に山に入り見学や体験をしていただきました。
自分の目で見て、自分の体を動かし、いろいろ体感できました。